2025エニアグラム心理学セミナー 《基本コース》

A氏(60代男性、社会人求職者支援)インタビュー

『エニアグラム心理学セミナー受講生のインタビュー』

吉田久夫先生とエニアグラム心理学セミナー受講生のインタビューを掲載します。
就労支援(求職者支援)をしているキャリアコンサルタントが、エニアグラム心理学を日頃の仕事に活用している事例ですので参考にしてみてください。
 
 
A氏(60代男性、社会人求職者支援)インタビュー
 
吉田:「エニアグラムを学んだことは、クライアントを支援するときに、どのように役に立っていますか?」
A氏:「クライアントのエニアグラム・タイプ(性格)を理解できると、そのタイプに合ったコミュニケーションをすることができますので、面談が非常にやりやすくなります」
吉田:「具体的な事例をお話しいただけますか?」
A氏:「例えば、クライアントが、しっかりした自分の考えを持っているタイプ1の場合、良かれと思ってアドバイスすると、かえって反発されることがありますので、時間をかけて傾聴し、クライアント自身が答えにたどり着けるようにしています」
吉田:「タイプ1の場合、答えにたどり着くまでの時間が長いことをエニアグラムで学べますからね」
A氏:「一方、他の人はどうしているかが気になるタイプ6の場合は、可能な限りの情報を提供し、さらにアドバイスしてあげると就職に結びつくことが多いので、積極的な関わり方をしています」
吉田:「クライアントのタイプによって対応を変えているということですね」
A氏:「そうです。もちろん、すべてのクライアントについて、タイプの見極めができるわけではありませんので、タイプがわかる場合にはという条件付きですけれども」
吉田:「タイプを決めつけるのは危険ですからね。エニアグラムをクライアント支援に生かそうとする場合には、その点が大事だということですね。ところで、エニアグラムを学ぶと、自分自身についても気づくことが多いですよね。それによってクライアント支援が変わったと思いますか?」
A氏:「私の場合、生まれ持った性格傾向として、アバウトなところが出ることがあります。エニアグラムを学んでそれを痛感しました。そういう自分を自覚していないと、クライアントとの面談が雑になってしまうことがあります。それを避けるため、意識して丁寧な面談を心がけるようになりました」
吉田:「エニアグラムが明らかにしている、生まれ持った性格傾向の弱点も、意識すればカバーすることができるということですね。貴重なお話を伺うことができました。ありがとうございました」
 
『エニアグラム心理学セミナー受講生のインタビュー』
吉田久夫先生とエニアグラム心理学セミナー受講生のインタビューを掲載します。
就労支援(求職者支援)をしているキャリアコンサルタントが、エニアグラム心理学を日頃の仕事に活用している事例ですので参考にしてみてください。
 
 
 B氏(50代女性、学生求職者支援)インタビュー
  
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